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第6回 託児サポーター講座

平成19年2月7日(水)
日出町保健福祉センター
平成18年9月〜平成19年3月まで月1回/全7回。21時間受講。
研修期間は受講料・託児とも無料。


「日出町児童館」について

阿部せつ子さん 今は人と人のつながりが希薄で悩みを持つお母さんが増えている
そこで児童館では0歳から18歳までを対象として遊びを通して交流する場所を提供している
子供の成長できる場所にしたいと思っている

日出町児童館は乳幼児と学童の部屋が別になっており、乳幼児はただ遊ばせるだけでなく、お片づけの後 紙芝居や手遊びを午前中の最後にしている

リトミック、絵本の読み聞かせ、子育てに役立つ講座、季節の行事をそれぞれ月に一度行っている

学童ではクラブ(囲碁・手話・絵画・わんぱく探検隊・家庭科)がありボランティアの方のおかげで世代交流の場にもなっている
3/24にはクラブの発表会があり皆さんにどんな活動をしているのか知る場にしてほしい
   講師 日出町保健福祉センター
    日出町児童館
 阿部せつ子さん


プログラム作り
プログラム作り プログラム作り
プログラム作り 講師のお話を聞いた後 3班に別れ実際に児童館で行っている行事(節分お面作り)のプログラムを参考に自分達でプログラムを作ることに・・・
内容は活動テーマ・日時・対象児童・目的・活動内容(活動の流れ・配慮)・準備品

日頃 児童館でこんなプログラムを作って運営していたと初めて知りました
子供も大人も一緒に楽しめる工夫と配慮をたくさんしていて、とても参考になりました

そして代表者による発表
プログラム発表
それぞれ考えた内容を代表者が発表
どきどきの瞬間です
3班のうち2班が「ひなまつり」1班が「パパとキャッチボール」のプログラム
「ひなまつり」では雛人形を子供と一緒に作るプログラムとなっており同じ内容でも人形の作り方など若干違っていて、いろんな方法があるものだと思いました
「パパとキャッチボール」ではパパが参加できるようになっており子供と遊んでお片づけまで無理なくできるよう工夫されていました

児童館に見学へ

児童館に行って気づいた事

床暖房で居心地が良い

授乳室(おむつ換え台もある)が目の前にあるので赤ちゃんでもOK

おもちゃも沢山ある

ママ達の交流の場になっている

「児童厚生員」という児童福祉の専門職員がいる

子供を連れていれば誰でもOK
この日はママの他にパパとおばあちゃんもいました

行事もいろいろある

天気のいい日は外でも遊べる

無料である

今日の感想・意見
児童館がいろいろ気をつかっていることにびっくりした
今日は若い人のパワーを感じて良い時間がもてた これからも若い人の中に入って頑張りたい
行事の裏側が見れて良かった
託児や研修に参加することで孫と遊ぶとき戸惑わなくなった
託児しながら子供のパワーをもらっています
児童館は親離れ、子離れにいいと思う
皆で考えるといろんなアイデアが出て良い
児童館で使うおもちゃは洗ったり除菌したりしてほしい
お母さんが幸せなら子供も幸せ 児童館はコミュニケーションがはかれるからそういう場になると思う
他の地域から来たママさん達にも口コミでいいから児童館の事が広がればいいと思う
託児でも行事ができるといいと思う
児童館ではママさんグループが出来てしまいがちなのでママさん達が自己紹介する時間があるといいと思う
児童館に今度孫を連れてきたい

最後に講師から
赤ちゃんを見て可愛いと思うこと=愛ずる(めずる)
これは子育ての基本だと思います
ある程度大きくなれば「手を離して目を離さず」で子育てをしてほしい
そして日出町児童館を沢山の方が利用してくれるとうれしい とお言葉をいただきました

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ページ作成  Kiyo:Nakano   Photo :Mayumi:Inamitu