（第2回）

日出町保健福祉センター
平成18年9月～平成19年3月まで月1回/全7回。21時間受講。
研修期間は受講料・託児とも無料。

子どもが何かを誤飲した場合
吐き出す方法を教えて頂きました。

１才～４才の子どもの死因の第一位は
「不慮の事故」…誤飲、熱傷…など
色々危険なことを具体的に教えて頂きました。

また矢野先生が言われてた事で印象的だったことは…
危険な事・危険な場所を教えるときに、
叱りつけると子どもは逆に興味をもつので、叱るのではなく
何度でも注意を伝えることが大切です。
今の子どもたちを取り巻く環境が３０年前と今とではちがう…
「パワフルな育児を…」

■「小児の病気・事故と救急」
子どもの救急で多いのが…
１・熱性けいれん
２・外傷（ケガ、交通事故）
まれですが…緊急性・重症性の高いものは
・心肺停止
・やけど
熱性けいれんの時は慌てないで…

小児救急体制
こども電話相談「♯８０００」

一刻を争う時のために救急車は待機している…
お母さん…子どもを抱きしめてあげてください。

時には笑いありの中で、真剣なお話を聞くことができました。