講師養成講座　デジカメ

（2007年9月8日から10月13日）  講師 大賀 学  受講生15名

第1回（9月8日）

デジカメ講師養成講座がスタートしました。
画像関係の講座はパワーウェーブ日出でもこれまでに何回か実施してきましたが、デジタルカメラは初めての講座です。

講師の写真を見せていただきながら、同じ場所で同じ時刻に撮ってもカメラの位置で角度で写真のもつ雰囲気も美しさも変わる・・・と言うことから900種もあるかというデジカメの種類ですが受講生それぞれのカメラの仕様の見方、 カメラの持ち方、構え方など早速実習を踏まえた講座が始まりました。
老若男女、デジカメは初めてのかたから、ホームページや画像の講師まで・・・・
教室は熱気ムンムン。
7回の講座では作品作成に向けて学習を重ねていきます。

第2回（9月15日）

半押し！！
デジカメではこれが大事。

同じ環境でどこにピントあわせをするかで写真が違ってしまうという例をみながら実践です。

白い花にピントあわせ

赤い花にピントあわせ

【写真提供＆受講生：和田】

第3回（9月22日）

被写界深度についての学習です。
実際のお花を撮影しながら、とはいえ、うーんだんだんむずかしい気がしてきました。

第4回（9月29日）

撮影会
理論ばかりではわからないことがたくさんあります。
実際に花昆虫館で撮影会です。
マクロ撮り、望遠で、広角でなどなど。
光線のかげんやピントの合わせ方など、うまく撮れたかな？

講座はまだまだ続きます。

第5回（10月6日）

講座も終盤です。
受講生も今までできなかったことや、気にしていなかったことなど 新しい知識を持つことで、少しカメラがむずかしく感じ始めました。
ピントあわせをどこにするか、明るいところか暗いところかで被写界深度は違ってくる？？

花の赤い部分でも
影の部分にピントあわせ

日が射して
明るい白い床にピントあわせ

同じ場所、同じ時間、同じ被写体でこんな違いがあります。
わぁ、何も考えずただただシャッターを押していたのですから・・・
不思議・・・すごい・・・

第6回（10月13日）

いよいよ講義は今日が最後です。
今日は前をぼかし、後ろをぼかすそんな作品に挑戦してみました。
途中で大分合同新聞 日出(ひじ)ふれあいプレス 日出新聞の記者さんの取材が飛び込みました。
記者さんもパワーウェーブ日出の会員で、講師養成講座で学んだママでした。(下の写真で左の手のみ登場）

最後に構図の学習も・・・でもあまり構図ばかりを考えていると大事なシャッターチャンスを逸してしまいます。
いいな・・と思う瞬間を逃さないことが大事・・・。
さぁて来週の最終講座は作品作りです。良い作品作りましょう！！
展示したいね。

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