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「県政ふれあいトーク」開催 平成 18年8月8日(火)
場所 日出町保健福祉センター
託児 キッズパワー日出

○パワーウェーブ託児・講座視察

 

広瀬県知事・工藤町長・佐藤県議及び地域振興局・役場からたくさんの方が託児、講座を視察されました。

 今回の講座は「初級一般講座」。
5人のお孫さんを持つ方、脳梗塞後のリハビリを兼ねて受講される方、若いお母さんなど幅広い年齢層の受講生。

  広瀬知事、「私もPCレベルはちょうどみなさんと同じレベルですよ」と何とも親近感のわくお言葉と激励の言葉をいただきました。
また、講師がついこの間まで子育て中の主婦だったということに驚かれていた様子。非常に感心されていました。

これを励みにみなさんこれからも頑張ってくださいね!
 
〜岩尾講師の感想〜
研修室のあの雰囲気、とても緊張しました。
実のところ、県の方々に見ていただくことよりも、
去年から一緒に勉強してきた、パワーウェーブの皆さんに
見ていただくほうがより緊張しましたように思えます。
今回このような場を与えていただき、
大変いい経験になりました。




岩尾さん、はじめは自分のスキルアップができるからといった理由で講師養成講座を受講していました、だんだんと自分が講師になって地域貢献がしたいと思い現在に至ったそうです。これからのますますのご活躍を期待しています!

○「県知事とのふれあいトーク」による意見交換会

講座終了後、ふれあいトークが行われました。
小野会長がパワーウェーブ日出の活動について説明。

SOHO支援活動」「見合い託児」「地域ぐるみの子育ての現状報告」 「託児の現状」 などを報告しました。
 中でも広瀬知事は「見合い託児」について大変興味を持たれ、熱心に耳を傾けられていた様子。

見合い託児」、大変珍しい取り組みです。しかし、まだまだ問題点を抱えている。託児にはたくさんの
費用がかかるということ。できるだけ受講者に負担をかけずに託児が成り立つのが理想です。
パワーウェーブ日出(ひじ)に関わる若い方々の毎月のおめでた報告。
若い方が生き甲斐を感じる事や、託児環境を整える事が次世代や少子化対策につながることと思います。
と「地域で育てる子育て支援」をアピールしました。

その後は参加者からの意見などがあげられました。 
子育て中の若い皆さんによる活発な生き甲斐を感じる発表、参加者の声がありました。  
            
参加者より

○子供がいると家でゆっくりパソコンを開くことができない。
子供を連れてIT相談(現在木曜日開催、託児なし)などに参加したい。講座と託児が一緒にでき、いつでも気軽に行ける環境、場所ができることを希望します。

○保育料が高く保育園に預けることができない。結局外に働きに出てもほとんどが保育料で消えて行ってしまうのが現実。

○以前は自宅で子供と一緒に過ごす毎日で、閉鎖的な子育てをしていた。このような講座に参加することで友人ができ、子供にも友達ができとても生活が充実していて楽しい。母親、子供たちにとってとてもすばらしい環境。
こういった機会を与えてもらえて感謝しています。

○私は以前脳梗塞を患いパソコンの知識を忘れてしまった。今、若い方に教えてもらいながら少しずつ知識を取り戻している。若い方が一生懸命やっているのがすごく分かるので、自分も頑張りたい!!(受講者より)

後日この「県政ふれあいトーク」についてのメールが届きました。
ー 県知事との「県政ふれあいトーク」に参加して ー

参加者のみなさん、次々に心境を語られ、一様に、「今は、とても充実した日々を過しています」と話されました。
私は、時間の関係で子育て中の方たちに発言をお譲りしましたが、IT相談室(毎週木曜日開催)の様子をひと言、お話しすればよかったと悔やんでいます。
相談室は、大正・昭和1ケタの世代から、幼児連れのお母さんたち・・・までが、教えたり、教えられたり、正に四世代のふれあいの場ですものね。
昨年9月に始まった、子育て支援の「講師養成講座」の実りが実証され、パワーウェーブ日出の活発な活動が、地域活性化につながっている現状を十分に知事さんにご理解して頂けて、これほどうれしいことはありません。
                                                           (一部抜粋)
県知事および関係者の方にはにおかれましてはお忙しい中地域の声を聞いていただきました。
今後の行政に反映されることと思っています。
パワーウェーブの活動が手本となって子育てママ、高齢者、障害者と地域ぐるみで活動ができるようになるといいですね。
ページ作成 Kumi:Hirosima