携帯電話インストラクター養成講座in日出町
◆平成19年4月14月(土曜日)
◆受講 13名 日出町HITコミュニティーセンター(仮)
◆講師 NPO法人 イー・エルダー派遣講師 小原 りえ子氏

パワーウェーブ日出では阪神大震災から続く新潟地震・能登地震など大きな震災を身近に感じ、この連絡ツールとして携帯電話を生かせないものかと、この度NPO法人イー・エルダーによる「携帯電話インストラクター養成講座」を日出町において開催していただきました。
このツールに付いては災害弱者となるシニアや障がい者や子育て中のママさんへの情報手段にも発展することを願っています。
なにごとも「備えよ常に!」地域のみなさんと優しいつながりを持っていたいですね。
普段携帯の使用では通話かメールしか使用したことがなかったので、バーコードの読み取りやTV電話等の体験ができてとても楽しく受講できました。
また、災害伝言ダイヤルという言葉はニュースなどでちらっと聞いた事はあったような感じでしたが、そのしくみの説明を詳しく聞いてとても参考になりました。
自分の携帯電話が3,4年前の古いタイプだったので新しい携帯電話を手にして驚くこと、戸惑うことがあった。
シニアの方や初心者の方はもっと戸惑うことが多いと思うので、隣同士で教えあうなどしてもらって、理解できているかの確認が重要だと感じた。
災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板のことはなんとなく知っていたが、今回の講習で具体的な使い方などを知ることができとてもよかった。
これはたくさんの人に知ってもらわなければと思った。
又、地図上での所在地確認などびっくりする機能を勉強する事ができました。
もう、携帯があるのが当たり前になってしまっている世の中で、すごく便利なのですが、年代の違うシニアの方々や初心者は本当に戸惑う世の中になっているとつくづく思いました。自分でも今だに通話・メールぐらいしか活用していなく、今回バーコードや災害ダイヤルなどの事が具体的に分かり大変勉強になりました。教え方も講座のように、まず基本。操作が簡単になってますが、基本が分からないと、やはり分からなくなるな〜とも実感いたしました。もっと上手に、迷惑を掛けず、携帯を利用・活用出きるように広がっていけば良いなと思いました。

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